日本初のフィンテックピッチコンテストに、ユニコーン入りを果たした出身企業として登壇
2026年2月26日、AlpacaDB Inc.(以下「アルパカ」)の共同創業者兼CPO・CTOである原田均が、Japan Fintech Weekにあわせて開催された「FINOPITCH」において、卒業企業によるパネルセッションに登壇しました。
FINOPITCHは、2012年にスタートした日本初のフィンテック企業向けピッチコンテストです。アルパカも、2016年に参加して大賞を受賞しています。毎年、上場や大手企業への売却などを達成したFINOPITCH出身企業の創業者が登壇し、これまでの軌跡を振り返り、後続の起業家にアドバイスを送るパネルセッションが行われています。
2026年1月にシリーズD資金調達を完了し、企業価値が11.5億ドルを超えてユニコーン企業となった(*1)アルパカは、昨年三菱UFJ銀行に買収されたMoneytreeの創業者兼CTOであるMark Makdad氏、そして昨年HeyMaxに買収されたkripのCEOであるDavid Wang氏とともに登壇しました。
パネルでは、FINOPITCHに初めて登壇した当時を振り返りながら、プロダクトマーケットフィットを追求する中で、開発や事業方針の転換を幾度も迫られたこと、創業者として自らではコントロールできない危機に直面した際の精神的なプレッシャー、特に創業初期における資金調達の難しさなど、ユニコーン企業へと成長するまでの道のりについて、他の創業者とともに率直に語りました。
また、現在40カ国以上で事業を展開するアルパカが、各国のビジネス慣習や規制を尊重しながらグローバル展開を進めてきた点についても共有しました。この点は、海外出身で日本で起業したMark Makdad氏の経験とも重なり、活発な議論が交わされました。

一方で、アルパカのミッションである「地球上のすべての人に金融サービスを開放する」の実現に向けてはまだ道半ばであること、ユニコーンを達成した現在も、日々の仕事の本質や向き合う課題は大きく変わっていないことも強調しました。
アルパカは、直近では英国・欧州(*2)およびインド(*3)において証券ライセンスを取得し、シリーズDで調達した資金も活用して、引き続き地域展開およびプロダクト開発を推進しています。
(*1) アルパカ「証券インフラのアルパカ、評価額11.5億ドルでユニコーンに シリーズDで1億5,000万ドル(230億円超)を調達」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000015818.html
(*2)アルパカ「アルパカ、英国の証券フィンテック企業WealthKernelの買収契約に合意」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000015818.html
(*3) アルパカ「アルパカ、インド国際金融経済特区を拠点とする証券会社Zincmoneyの買収に向け合意」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000015818.html
アルパカについて
アルパカは、米国や日本など複数国で証券会社登録を有し、株式、ETF、債券、オプション、暗号資産の取引のための証券基盤を開発提供するフィンテック企業です。世界40カ国・300社以上の金融機関にサービスを提供し、1000万以上の証券口座を支えています。アルパカはこれまでに、世界の業界トップクラスの投資家から、3.2億ドル(約490億円)の資金を調達しています。
テクノロジーと関連するサービスは AlpacaDB, Inc.( https://alpaca.markets/ )、米国の証券取引サービスはFINRA/SIPC会員のAlpaca Securities LLC、日本国内の証券取引サービスは、第一種金融商品取引業と投資助言・代理業の登録を受けているAlpacaJapan株式会社( 関東財務局長(金商)第3024号、加入協会: 日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会、https://alpaca.markets/jp/ )が提供しています。